室戸ユネスコ世界ジオパーク
平成23年9月18日、世界ジオパークネットワークの関連会議がノルウェーで開かれ、室戸ジオパークが世界ジオパークとして認定されました。洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、山陰海岸に次いで、日本では5カ所目となる世界ジオパークとなりました。
http室戸ジオパーク公式サイト
ジオパークとは
地質学的に重要な地層、岩石の露頭(地層や岩石が直接見られる場所)や地形など、地質遺産を含む一種の自然公園で、これらの地質遺産を保護し研究に活用するとともに、自然と人間との関わりを理解する場所として整備し、教育の場として、また新たな観光資源として地域の振興に活かすものです。
今後の取り組みについて
世界ジオパークとして認定された室戸ジオパークを、より多くの方々に知ってもらい、楽しんでもらうべく、ハード面・ソフト面をより充実させていく必要があります。
ハード面で取り組む主な内容は、拠点施設の整備や看板設置、環境保全活動などです。
また、ソフト面で取り組む主な内容は、ガイドの育成やガイドブックの作成などです。
担当 | 室戸市 観光ジオパーク推進課 |
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電話 | 0887-22-5161(ジオパーク推進班・観光振興班) 0887-22-5134(ジオパーク推進班・観光振興班) |
FAX | 0887-23-1618 |
メール | お問い合わせフォーム |
住所 | 〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町1810番地2 |