６月２３日～２９日は男女共同参画週間です
2024年03月22日 更新
無くそう思い込み、守ろう個性
みんなでつくる、みんなの未来
（2023年度内閣府男女共同参画週間キャッチフレーズ）
「男性は仕事をして家計を支えるべきだ」「家事育児は女性がするべきだ」といった
ような、性別による無意識の思い込み（アンコンシャス・バイアス）が高い割合であるこ
とが内閣府が行った調査からも明らかになっています。
15歳から20歳は、進学や就職等節目となるライフステージを控え、その人の人生設計に
おいて非常に重要な年代ですが、その人が置かれた環境により、人生の選択を判断する十
分な情報が行き届いているかには差があったり、周囲から「男だから」「女だから」と
いった性別役割意識の「思い込み」「決めつけ」「押しつけ」により、選択を狭められる
こともあります。
未来を生きていくユース世代である皆さんが、こういった無意識の思い込みをせず、
自らの可能性を広く信じ、前向きに、それぞれの個性と多様性を尊重し、生きがいを感じ
られる社会を一緒に実現させましょう。
また、令和６年１月１０日（水）～２月２３日（金）の間、令和６年度男女共同参画週間
キャッチフレーズが募集されています。
皆さんが考える、個性と能力を最大限に発揮できる社会をイメージしたキャッチフレーズ
をぜひご応募ください。
pdf募集チラシ（令和６年度）（2.33MB）
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