【注意喚起】毛のない野生動物(タヌキ)にご注意ください
2024年08月01日 更新
市内にて毛の抜けたタヌキの目撃情報が寄せられました。
毛の抜けたタヌキは疥癬症(かいせんしょう)に感染しており、数週間ほどで
衰弱し死んでしまいます。しかしながら、周りにエサがあったり、エサをあげる
方がいると、延命し住宅地を徘徊します。すると、他の動物に感染を拡げてしま
う恐れがあります。
野生動物には絶対にエサをあげないでください。
ペットのエサ等をむやみに放置せず、なるべく片付けるようにしてください。
〇疥癬症とは
ヒゼンダニという動物の皮膚に住み着く小さなダニによって起こる病気です。
疥癬症を発症したタヌキは毛が抜け落ち、衰弱して死亡します。日常生活に
おいて、人に感染する可能性は極めて低いですが、犬や猫は疥癬症のタヌキとの
接触により感染する可能性があります。
〇毛の抜けたタヌキと出会った場合
①安易に近づかない。
②触らない。
③エサを与えない。
※追い払う場合は、ホースやバケツなどで水をかける等、触らずに対応して
ください。
〇死んでいるタヌキを見つけた場合
自宅敷地内で死んでいる場合は、ご自身でゴミ袋に入れて捨てる等の処理を
してください。道路等で発見した場合は市役所までご連絡ください。
担当 | 室戸市 産業振興課 |
---|---|
電話 | 0887-22-5119(農林振興班) 0887-22-5143(ふるさと納税推進班) 0887-22-5116(商工水産振興班) 0887-22-5154(海洋深層水推進班) 0887-24-2822(アクアファーム) |
メール | お問い合わせフォーム |
住所 | 〒781-7185 高知県室戸市浮津25番地1 |